渋谷の不動産会社社長の起業物語:第1話 ご挨拶、自己紹介

 

初めまして、渋谷で小さいながら、2020年3月に不動産仲介会社のハイブリッジホーム株式会社を設立しました。

代表取締役の高橋進二と申します。

 

私は、数年前まで、IT企業のサラリーマンをしていました。

大学生くらいの頃から、ロバートキヨサキの『金持ち父さん、貧乏父さん』などの書籍からの影響で、

将来は、会社の社長になる事を夢見ていました。

社会人になって、そのような目標のもと、IT企業に就職しましたが、文字通り、死ぬほど仕事をしました。

そのお陰で、出世も早く、人並み以上のお給料ももらう事が出来ていました。

結婚も早く、社会人数年で大学時代から付き合っていた彼女と結婚しました。彼女とは、とある田舎のパーティーで会って、

一目惚れして私から声をかけて、猛アタックの末、付き合う事が出来ました。

彼女には、結婚後も、将来会社の社長になる夢をいつも語っていました。

 

しかし、現実は甘くありません。。

 

家族を犠牲にして、仕事に時間を注いていましたが、役職があがるにつれて、出費も多くなりました。

お金がたまりません。

また、将来社長を夢見ていましたので、忙しい本業の傍らで、いろいろな副業を行いました。

株、FX,物販、せどりなどなど、睡眠時間を削って没頭していましたが、ことごとく、上手く行きませんでした。

特に、株は、妻が大切に貯めていた貯金を借りて、失敗してしまい、返す事が出来ませんでした。

仕事のほうも、役職もどんどんあがり、任される仕事の規模も大きくなり、完全にキャパオーバーとなり、

精神的にも厳しくなり、大きな失敗をするようになっていました。

そして、イライラして、家族にあたる。。

どんどん、妻からの信用も失っていき、30代になり、家族崩壊の危機をむかえました。

 

会社の為に、自分の目標の為、だけにどれだけ、家族を犠牲にしてきたか。。。

 

家族は絶対に失いたくない、これから、家族の幸せの為に生きたい、
それが自分の本当の幸せだと。
家族の望みをかなえられるくらいの収入を、会社にぶら下がらなくても良い自分を作り達成する。
出来るだけ、家族と一緒に過ごす時間を大切にする。

それ以降、私は、考え方を180度変えました。

 

今では、お金の面でも余裕が出来て、サラリーマンもリタイヤして、

自分の好きな仕事で企業出来る事になりました。

そのきっかけを作ってくれたのが、不動産でした。

 

本ブログでは、私がいかにして、このピンチを乗り越えて、今では、賃貸アパート、賃貸マンションなどの不動産資産などから

入ってくる収入だけで、生活出来るようになり、サラリーマンもリタイアし、家族との時間を第1優先に

出来るようになったのか、

そして、同じように家族の為に頑張っている悩めるサラリーマンの方などの方々に、

「豊かな暮らしへの橋渡し」

が出来る事を切に願って、文章は下手くそで、乱文ではありますが、

ストーリー仕立てで書き綴っていこうと思います。

 

つづく